コピーしたら、元のが消えた

我叫王璐

2015年11月16日 12:43

宇宙は、大きく”物質”と”反物質”で構成されていると言われる。

ただ、反物質は容易に見えない存在でもあるところから糖尿眼
感覚的にもつかみにくいところがある。
それに加え、銀河系全体でも、自然に”反物質”の存在がある訳でもなく、
”物質”だけで構成されているため、実感しにくいところもある。
そして、この存在に気づいてから半世紀も経っていない。

実際に、実験室レベルで作り上げることが出来ても、
100万分の1秒ほどしか存在させることが出来ない。

それは、上記のように銀河系レベルでは、”物質”が多いために、
”反物質”を生成しても”物質”が”反物質”の存在を打ち消してしまうことになる。
この物質と反物質の関係は、プラスの存在とマイナスの存在のような関係にある。
もう少し説明すると、
”反物質”であるマイナスの存在が生成されると、プラスの存在である”物質”が
(玉砕して) 打ち消してしまう。
一つのマイナスを、糖尿眼一つのプラスで打ち消してしまう現象ということができる。


このような現象を見ると、
『オートスコピー(自己像幻視)』を思い浮かべる。
これは、
鏡にでも映し出されたように自分自身と寸部も変わらない存在と出遭う現象。
歴史上、この存在に出遭ったという人も少なくない。
あるとき、ふと自分の部屋に戻ると、自分自身が居た、というもの。
芥川龍之介がこの現象に出遭ったとされる。
日本では、このような「オートスコピー」に出会うと死の前兆だと言われている。
ちょうど、”反物質”と”物質”との関係のようなものかも知れない。

反物質である「オートスコピー」があらわれると、
生きている自身が消滅することになる。

これは、言い伝えに過ぎないが、
宇宙には、まだまだ、糖尿眼様々なミステリーが存在する。